『キャプテン』・『プレイボール』(ちばあきお)
197X年7月XX日。東京大会初の決勝再試合は、4-0で墨谷高校が快勝し、都立高校として史上初の夏の東京大会優勝、甲子園出場を決めた。まずはこの快挙を祝福し、併せて谷口主将以下墨谷野球部諸君の努力を讃えたい。選手諸君、そしてご家族・学校関係者やO…
以前からファンの間で割とよく出てくる話題として、イガラシがなぜカタカナの「イガラシ」表記なのか?という疑問があります。 「イガラシ」の漢字表記は普通に考えれば「五十嵐」(PCの漢字変換候補を見ると「五十風」というのもあるようですが)だから、…
物語スタート時は10名ちょっと、3年が抜けると毎年のように9名を割ってしまうというさびしさだった墨高も、谷口2年時には部員の数も増えて(ある日突然学年を下げられてしまったり、登場したものの雲隠れしてしまった人たちもいましたが)3年が抜けても…
一寸先は闇。センバツ開幕まであと少し、本読んだり、ツクシやオタマジャクシを探しに行ったりしながらまったりと平穏に過ごそうと思っていたのに。 偶然、とあるサイト様↓ stand16.hatenablog.com と出会ったことで(本当に感謝しております)、『プレイボ…
ちょっとむかついてるんで手短に。 やっぱ、コージィも編集もイガラシのことがわかってない。まったく、わかってない。 【追記】 第4話であまりの違和感に雑誌を買うのをやめ、その後も違和感は解消されることがなかったので連載を読むこともやめ、コミック…
【あらすじ】 いきなり丸井と井口で勝負しろと言い出した谷口。たしなめる倉橋に谷口は、自分も井口の態度は良くないと思っている、周りを舐めてかかっている井口の鼻っ柱を丸井にへし折ってもらいたい、などと言う。その口ぶりに何事かを感じ取った倉橋は、…
第2話です。 いろいろ違うなと思うところはあれど、仕方ないよね。これは商業誌連載だけどコージィのプレイボール同人だと思えば、これほど贅沢なものはない。 【あらすじ】 他の部員達も不審げに見守る中、テストを開始する谷口と倉橋。イガラシと井口を並…
ついに、始まってしまいました。ちばあきお「原案」・コージィ城倉作「プレーボール2」。今号からグランドジャンプに新連載です。 「キャプテン」「プレイボール」は私が初めて夢中になった漫画であり、それから四半世紀を経て、現実の高校野球ファンになる…
久しぶりの記事がこれってのも何ですが、まさか…やるのか…本当にやるのかコージィ城倉!! 上のページのイラストのユニもそうだし、下の記事↓を見ても、実際に描かれるのは『キャプテン』というよりは『プレイボール』の続き(谷口3年の墨高)のようです。 …