秋と冬のあいだ

神宮大会代表出場権を賭けた横浜市長杯の準決勝。東海大創価大の前に2-4の逆転負け、神宮大会への出場は叶いませんでした。試合については別記事で書きたいと思いますが、秋のリーグ戦を見ていて、神宮に行けない可能性もあると思ってはいました。思ってはいたけど、でもやっぱり辛い…今季の東海大は、所謂どん底というのとも違うだけに、得体の知れないもどかしさに苦しんだシーズンだったのではないかと思います。こういう状況を自分たちの意思の力で打破するのは凄く難しいと思うし、今が春だったら…なんて益体もないことを思ったりしますが、時間は皆に平等なんですよね…このチームはこれで終わりだけど、チームに残る選手たちには新チームで、引退する4年生の皆さんにはそれぞれの進路で頑張って欲しいです。お疲れさまでした。

ああ、それにしても、この秋は、関一が都大会本体会を前にブロック予選決勝で敗れ、共栄が関東大会出場を前に埼玉県大会の準決勝で敗れ、そして神宮大会を前に…全国に次第に近づいていると言えなくもないけど…大舞台の一歩手前でみんな(泣)これで応援チームはすべて姿を消してしまいました。これからはドラフトの中継でも見て、関東大会(徳栄と川口青陵と下妻第二は応援してるけど)と神宮大会ニュートラルに楽しみ(それとも入替戦か…)、春日部市民大会と旧浦和市民大会をまったりと観戦…そしたらもう、冬が来てしまうんだなぁ。やっぱり、晩秋というのは寂しい季節です。