県営大宮の大学野球

午後から県営大宮公園球場の東京新大学リーグ、共栄大の一部昇格デビュー戦を観にいってきました。共栄大には野球部の生い立ちから今後の動向まで、いろんな意味で興味がある。

それにしても県営で高校野球以外の試合を観るのは初めてで、なんか新鮮。観客も多くはないけど、地元の野球おじさんや年配の夫婦、若い女の子などもわずかながらいて、私のような部外者がいたたまれないほど少ない、というほどではなく、まったりとした雰囲気です。

試合の方は、前季3位の東京学芸大に13-1のコールド負け。点差ほどではないにしろ、投打に力の差があるのかなと感じました。2人で10四死球くらい出してた島田君・原田君の調子(というか厳しいところをつこうとして逆にリズムを崩してしまったような)もあるのかもしれませんが。

バッティングの方も学芸大の折笠君にヒット4本に抑え込まれ、課題山積のデビュー戦となってしまいましたが、きっとこのままじゃ終わらないと思うし、今後に期待です。

春日部共栄の5番ファーストだった射手矢君が最後の方で代打で出場。今日は相手エラーでの出塁でした。周囲の期待も大きくたいへんだろうけど頑張って欲しい。

同じリーグ一部の高千穂大には関一出身の西貝君もいる。今日もう少し用事が早く終われば高千穂大の試合も少しは観られたはずなのに残念でした。

2人共、個人的に陰ながら応援してます。