優勝!

東東京大会決勝は昨夏準優勝、今夏も関一と並ぶ第1シード・小山台との一戦。

守っては先発の谷君がコントロールに苦しみ、毎回のように四球のランナーを背負いながらバックの堅い守りに何度も救われ、攻めては毎回のようにヒットのランナーを出したながら小山台のエース安居院君の素晴らしいピッチングとこちらも堅い小山台の守りに凌がれてしまう…という苦しい展開。

4回裏に2番村岡君の3ベースを皮切りに3本のヒットを集めて2点を先制してからもそれは変わらず、リードしているとは思えない苦しい戦いが続きましたが、8回裏にキャプテン渋谷君の3ベースヒットで2点を追加し4点差とすると、9回表を谷君が2死から四球を(ここに至っても…)’出しながらも最後は三振に討ち取り、4-0のままゲームセット!関東一が3年ぶりの甲子園出場を決めました。おめでとう!

入学後、秋春夏通じて一度も決勝進出の経験がなかった現役にとっては初めての決勝の舞台、小山台の大応援のプレッシャーもあってか、攻守にミスがあり、思い通りの野球ができたとは言えないかもしれない(特に序盤)けど、それでもとにかく気持ちを切らさず良く耐えてくれました!ボロボロだった秋季大会から、よくここまで…本当に脱帽です。ありがとう。そしておめでとう。本当に良かった…

甲子園も未知の舞台ということになるけど、だからこそ楽しんで、自分たちの野球を貫き、戦ってください!

 

そして小山台は強かった…安居院君本当にナイスピッチングでした。2014年21世紀枠でのセンバツ出場以来の甲子園出場を果たす日は近いと感じたのは、たぶん私だけではないはず。