春季都大会一次予選中止…

新年最初の記事がこんなんになってしまうとは…

新型コロナウィルス感染拡大を受けて、3月14日からの都大会一次予選と明後日に予定されていた抽選会が中止となりました。

現在の情況を勘案すれば、やむを得ない(ある意味当然の)決定だったと思いますが、秋の一次予選で敗れて冬を越し、この春こそはと期するところ大だったチームの皆さんのことを考えると、やはり残念としか言いようがありません。

次の節目は半月後の3月13日。4月1日からの本大会開催の有無の発表がある。これから半月で何らかの目途がたってくれればいいけど、現時点ではそれも不透明。

春季大会の一次予選中止は東日本大震災直後の平成23年にもあって、この時は本大会は開催されましたが春の戦績によるシード決めはなく、夏の大会はシードなしのフリー抽選で行われていました。この前例からすると、今回も本大会開催の有無にかかわらず、夏はシードなしのフリー抽選ということになるのでしょうか。

いずれにしても今は、感染防止に努めつつ、続報を待つしかないわけですが。

東京の一次予選は開幕が早く抽選会も迫っていたのでこの時期の決断になったけれど、センバツや他県の今後の動向も気になるところです。