夏がはじまる

今日は東・西東京大会の開会式。例年とは違って選手もスタンドも全員揃って参加することは叶いませんでしたが、リスクとのバランスを考えたギリギリの決断だったのではないかと思います。感染拡大傾向のただ中にあって、主催者も各チームの選手や関係者の皆様も神経を尖らせ不安を抱えながらのこれからになると思いますが、それを乗り越えた素晴らしい大会として、無事閉幕を迎えることをお祈りします。そしてドームでそれを見届けたい!

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というわけで、私も出動に向けていろいろと準備してます。

 

 

1 東京ドームのチケットGET!

まず、今日発売の東京ドームの東東京準決勝と東西決勝のチケット。10時ジャストにぴあで購入しようとしたら最初なかなか繋がらなくて焦りましたがほどなく押さえることができました。やはり甲子園のチケットよりはずっとスムース。希望者の数が違うもんね。

ところで、東京ドームのチケットはSS席45004000円(2021.7.4訂正。誤って記載しておりました。肝心なところを申し訳ございません)、S席3500円、A席3000円、B席2000円(ただしB席はまん防期間中は販売なし)とかなりの高額になっていて、はじめは学生野球の料金としてはちょっと高すぎじゃないか、寄附を募って補うとかできないんだろうかと思ったりしたのですが、よくよく考えてみれば、例年なら2万人も入るような試合が5千とかに制限されるわけだから、チケットが取れなかったり、そうでなくてもカードも確定してないのに前売りに手を出すのはちょっと…と言う人や、健康上の不安等から行きたいけど観戦控える、という人も多いはずで、そんな中でドームに行ける人は比較的ラッキーで、恵まれてる、ということになるんだろう。そうだとすると、ドームを使用することによる追加費用を一般からの寄付で賄ったり、他球場の料金に薄く上乗せしたりすることは公平ではない、と言えるのかもしれない。

 

と納得しました。来年からは、神宮当日自由席に戻って欲しいですけどね!やっぱり入場してから席決められないとか、移動できないとかは辛いのだ。見やすさって実際座ってみないとわからないし、背の(座高の)高い人が真ん前に来たり、うるさく騒ぐ人たちとかが近くに来ちゃうこともあるからさ…

 

2 展望雑誌

週べの東京と埼玉の展望号ももちろん買ってきた。しばらくぶりに報知高校野球まで買ってしまった。今夏はバーチャル高校野球のライブ中継もすごく充実してるし、来週あたりはまだ雨ばかりなので自宅でネット観戦が主体になりそうだから、情報収集のため。表紙は誰だかわからなかったけど、裏表紙はふつうに森木君……というかこれ、雑誌タイトルや号数、内容紹介も入ってるし、裏というより第二表紙ですね。

 

3 スコアアプリ導入!?

今はキャンパスノートにExcelのスコアシートをノリで張り付けたスコアブックを使っているのですが、かさばるし雨でグズグズになるし、我ながら見返したくない字の汚さ。そろそろペーパーレス化していきたいなと考えていて、今夏はスコアアプリに挑戦してみることにしました。

評価の高いアプリの無料版を入れて春関の録画で試してみたところ、スコアつけ自体は何とかやれそう。ただ、この球は膝元に140キロで来た!とかホームラン性の大ファウル!とか、一球一打についてのメモ書きする場所はないから、紙のメモ帳を併用する必要があるか…

もう少しバーチャル高校野球などで練習して慣れてから球場で実際に使ってみて、やっていけそうだったら製品版を買ってもいいかなと思ってます。

 

4 飲食物

東京や埼玉の注意事項を見ると、飲食物の販売には制限がありそうです。飲食物は毎年持参していますが、例年の夏だと大抵足りなくなって、県営大宮では塩キュウリにアイス最中、市営大宮ではかき氷、上尾ではアッピーソフトとか買い足してたんだよな…それがなくてもいいように多めに持参するか、あるいは現地観戦時間を短めに絞るか…

いずれにしても、食べ物はともかく飲み物は命にかかわるし、販売側もどれだけ搬入してくれるのか、球場で買い求める人がどれくらいいるのか、需給バランスが読めないので用心に越したことはない。

 

5 自転車

できるだけ公共交通機関を使わないようにするため、この冬から自転車を積極的に利用しています。球場も、東京はムリですけど埼玉の近場ならある程度イケると確認済みなので、無理のない範囲で自転車も使っていきます。

 

 

というわけで強い不安も勿論あるけど夢と希望を胸に、感染予防と熱中症と自転車事故には細心の注意を払いつつ、夏を楽しみたいと思います。

 

皆様も、良い夏を!