6月4日・東海大甲府戦

セレモニーがあるので試合開始は11時頃、という噂も聞いていたので、試合開始に合わせて少し遅れて行こうかとも思ったのですが、やはりそれはいくらなんでも失礼だろうと思い直して、一応10時前に着くように電車を調べて行ったんですが、球場に着いたら何かもう誰か偉い方の挨拶が聞こえてきます。慌てて観客席に入ってみると、もう式典は終わりかけてる。危なかった~

新装開店の江戸川区球場、まず外野の芝の美しさが目を惹く。あまりに綺麗なので人工芝だろうと言い出す観客もいるくらい。なにしろまだ使ってない、まっさらの新品です。いーなー綺麗だなー天然芝って。これも秋季大会の頃には剥げてくるのだろーか?県営大宮や上尾はいつも綺麗なんだけどな…あとはスコアボードが電光掲示板になってる?前は確か違ってた…ネットや外野フェンスも張替え・塗り替えしてあるっぽい。観客席は前のまんまみたいですが。

公式戦じゃないので試合に関してのコメントは控えた方がいいのでしょうが、うーん…投打が噛み合ったところが見たかったなあ…1試合目は強打で鳴らす東海大甲府の打線を投手陣が何とか少ない失点で抑えているのに打線が援護できず、2試合目は大量リードを守りきれず…でも、2試合ともミスもずいぶんあったし、課題はいろいろあると思いますが、春季大会よりは上向いて来ているように感じました。気になるというか不安なこともありますが、楽しみもでき、行って良かったと感じた試合でした。 夏まであと1ヶ月ちょっと、次に会うときは更なる成長を見せてくれると信じてます。

東海大甲府もやはり素晴らしいチームでした。第1試合の増田君や三井君はいい球投げてたし、牽制もなんかみんな上手いし(いい意味でしつこい(笑))。守備や走塁にも隙のなさ、相手の隙をつく上手さもあると思いました。関一も勉強になったのではないでしょうか。それになんといってもバッティングも凄い。神原(かんばら)君が2人というのはやはり兄弟なのでしょーかね。1年(!)と3年だし。夏、こちらも注目したいです。