予定では行かないつもりだったけど、昨日の準決勝を見てやっぱり来てしまった決勝。タイトルがかかった試合ではありましたが、昨日の準決勝と同じく豆田君ー三田君の必勝リレーだった浦実に対し、共栄は今日も絶対的エース村田君の先発を回避。村田君に続く投手を作るんだ、村田君ひとりに頼り切らない試合をするんだ、という意思が感じられる起用でした。
その通りの試合になった決勝。打たれまくり失点を重ねながらも耐える投手陣、前半はとても打てそうになかった豆田君を、中盤で何とか捉えて追いすがる打線、終盤１点ビハインドで村田君が登板してからの盤石のピッチング。そして９回裏、エースで４番の村田君と女房役でキャプテンの５番石崎君の連続２ベースでサヨナラとか…皆で掴んだ勝利であり、なおかつ最後はやっぱりこいつらだ！というナイスゲームでした。
でもそれと同じくらい心に残ったのは、昨日に続き先発して４回まで１安打ピッチングだった２年生の豆田君が、５回６回で力尽きて５失点してベンチに下がるとき、球場全体からおこった万雷の拍手。本当にナイスピッチングでした。関東大会でも頑張ってください！
今日は祝杯。詳細はまた明日…
