秋の終わり

3度の雨天順延の後、当初予定日より9日遅れてようやくプレイボールとなった秋季都大会2回戦、関東一は早実に1-5で敗れ、早くも姿を消すことになりました。

度重なる日程・会場変更で本当に大変だったと思います。チームも応援の皆様もお疲れさまでした。

早実には昨秋も負けているだけに余計に悔しいし、個人的には最後の試合に行けなかったのも悔しいし、淋しい。特に今秋は早期敗退だっただけに、新チームになって観戦できた試合は一次予選含めて3試合。例年の半分以下ですもん。こんな天候不順は予測不能だったとはいえ、この時期に講習なんて入れるんじゃなかった(泣)

試合を観られなかったので内容的には何も言えないのですが、スコアや高校野球ドットコムの試合記事などを見ても、完敗だったことは間違いないようです。スコア的には大勝だったこれまでの3試合の内容を考え併せても、率直に言って今のままでは甲子園はもちろん、都大会で勝ち進むことも難しいんだと感じます。技術なのかパワーなのか、いわゆる「気持ち」なのか、戦略的なものか、局面局面での読みとか予測といった類のものか、それとも別の何かか。私にはわからないけど…

長くて短い冬の間、新チームがそこをどう乗り越え、春そして夏にどういうチームになっていくのか。楽しみにしてます。

ガンバレ関一!春夏はどこまででも勝ち進んでくれ!(予定は完璧に空けておくよ!)