延長14回

埼玉県大会準々決勝、春日部共栄×川越東の一戦は、ひたすらスコアボードに0が並ぶ投手戦の末、川越東が2死2塁からレフト前へのサヨナラタイムリーで1点をあげ、共栄は準々決勝で姿を消すことになりました。

春から投手になったというエースで主将の鎌田君、最初に川越西戦で見たときは、素人目にも冷や汗だらだらのピッチングだったのに、試合を重ねる毎に成長して、今日は素晴らしいピッチングでした。エラー連発だったバックも、エラーはありましたが鎌田君を助ける素晴らしい守備も多く、見違えるようでした。打線は、川越東のエース・高梨君の前にどうしても得点をあげることはできませんでしたが、高梨君のピッチングの方が上回っていたということなのだと思います。そして、連投連投の鎌田君に対して、高梨君を休ませる余裕をもったチーム作りをした、川越東の指導陣の勝利でもあるのだと。

3年生の皆さんお疲れさまでした。進路はさまざまだと思いますが、実りある人生となるよう祈っています。ありがとう。鎌田君は大学で(かな?)本当に大きく成長して欲しいし、静君のピッチングは好きだったのであとはコントロールを……!

下級生の皆さんは、今日の悔しさを忘れず、明日からまた頑張ってください。また、牛嶋に応援行くよ!