夏空とおく

東東京大会準々決勝、対城東戦は、初回、先発の桝川君が1番藤森君の初球ライト前ヒットから先制を許し、3回に三浦君のレフト前ヒットから4番増尾君のタイムリーで同点に追いついたものの、5回にエース成井君を投入しても均衡は破れず、逆に8回表に1死から3番渡辺君のセンター前と四球、5番高田君は三振に取るものの代打高野君の2ストライクからのセンター前タイムリーで勝ち越しを許し、さらには9回2死から1番藤森君にレフトポール際へのソロホームランを浴び、3点目。

8回9回は共に内野安打でノーアウトのランナーを出しながらも無得点に終わり、1-3のまま試合終了、3年ぶりの甲子園を目指した関東一は、準々決勝で姿を消すことになりました。

 

まず、先発した桝川君もリリーフの成井君も苦しい場面はありましたが、それに耐えたナイスピッチングだったと思います。プレッシャーがかかる場面を耐えた守りも素晴らしかったと思います。8回表の高野君への2ストライクからの投球は、外すか変化球にして欲しかったけど…

打線は内角攻めで関一打線を封じた城東バッテリーが素晴らしかった…でもそういうとき、そこを崩す選択肢としてあるのが小技足技なはず。それが活かせなかったのは残念でした。

 

こういう悔しさは何年ぶりかな。この悔しさが、新チームに繋がることを、ただ祈ります。新チームガンバレ!監督はじめ指導陣は、この敗因は凄くよくわかってるはず、そう信じてます。チームの今後に期待してます。

3年の皆さんお疲れさまでした。次の目標目指してガンバレ!

応援してます。ガンバレ関一!