準々決勝の修徳戦は、先発のエース藤本君の投球が定まらず、更に内野エラーも重なって初回に１点を先制されるという苦しい展開。４回裏にようやく１点を返しますが、その後は再三ランナーを出しながらも修徳の２番手・エース竹田君の粘り強いピッチングの前にどうしても追加点を挙げられない。しかし６回表からリリーフした茂君も好投を見せ、試合は延長へ。
１０回表にヒットとエラーで迎えたピンチを何とか凌ぎきると、その裏には先頭の５番・泉君がレフトスタンドへのサヨナラホームランを放ち、苦しい戦いを制した関東一が勝利、準決勝進出を決めました。おめでとう！
攻守にミスもあり、ここぞというところで決めきれない歯痒さはありましたが、ミスをしても何とか凌ごう、打てなくても何とか塁に出よう、ランナー進めようという気持ちも感じられた試合でした。そして修徳・竹田君のピッチング…
詳細はまた別に書きたいと思いますが、ナイスゲームでした。ミスがあっても、悔やまれることがあっても、それでも。
