あとはただ、進むか終わるかだけになる

いきなり雨降り月曜日ですが、いよいよ7月。開幕までもう、あとわずかです。

埼玉新聞では、シード校&注目選手の紹介がスタート。初日の今日は、春優勝の滑川総合とベスト16でDシードの浦和実業、注目選手として滑川のエース照井君が紹介されていました。チーム紹介はちょっと物足りないかな。だって、ヘタすると両チーム併せたより照井君の囲み記事の方が大きいくらいなんだもの。滑川の守備に触れてないのはちょっと不満だ。しかし照井君の記事は興味深く読みました。昨春、指導者の勧めでアンダースローに転向してから大きく伸びたのだそうで、適性を見極める目って大切なんだなーと思いました。

で、その下にはなぜか「練習試合拝見」と称して昨日の共栄×市立船橋の練習試合の記事が。試合は共栄の快勝、鈴木君HR2、斉藤君HR1。HR3本で5点というのも気になるけど、市立船橋のエース岩崎君もとても良いピッチャーだそうなので、欲張りすぎかな。守っては、難波君が1失点(これもHR…打ったのは岩崎君。記録によれば二塁打も打ってるし、バッティングも相当良いみたい)完投だったとのこと。しかしまだ初戦まで半月あるし、あまり好調なのもなんだか心配…というのは贅沢な悩みかな。

練習試合の結果に一喜一憂しちゃいけない、とはわかっちゃいるけど、いい試合を見ればもちろん、結果を聞いただけでもうきうきするし、良くなければ何日もどよーんとしてたりするのは(するんだよぉーもう、本当に^^;))もう、ファンのサガというべきか。

だけど、そんなふわふわ浮いたり沈んだりも、すべてあの夏の日差しの前には消えてなくなる。勝つか負けるかは即ち、続くか終わるかということ。だからこそ、耳タコだろうがまた言いたい。

今は誰もが一番幸せなときなのだと。この一日一日、一球一球を大切にして、勝利を目指してがんばってください。

今週末は、なかなか一喜させてくれない応援チームの最後の練習試合を見に行くつもりです。